日本株に関しては、NY株と比較した場合の割安さ(NYダウのPBR1.8倍台、日経平均1.3倍台)、中国・台湾からの資本逃避トレンドを背景とする23年4月からの長期上昇トレンド継続が本命。日銀の緩和継続方針や東証の低PBR是正方針に加えて、賃上げを実現している岸田政権に対する外資勢の一定の評価など国内要因もサポート要因。日経平均の予想レンジは31,000−38,000円。
B. 短中期スタンスが令和の正攻法! 景気停滞下での株高トレンドにおいて、数年スパンでの長期投資は効率悪化・ストレス増幅の点でハイリスク。新NISAの導入により投資家層に厚みが出てくるの喜ばしいものの、年初時点での株価の値位置(33,000円台半ば)に値頃感は乏しいだけに、投資信託などでの運用も時期を選びたいところです。
よって、2024年も数週間から2か月程度の投資スパンを見込んだ個別株主体の短中期投資が正攻法。ブログ等でお伝えしている“令和の定石”をベースとした「奇を衒いすぎない王道スタイル」にて周囲の半歩先を堂々と歩んでください。
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みんなで一緒に2024年を飛躍の年に!-----------------------------------------------
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